やっぱり、ピンチはチャンスだった!
「ピンチこそチャンス」という。事実、危機をばねに社内の結束を固めたり、新技術の開発や販路開拓に励み、より強い会社に変えた経営者は少なくない。危機を乗り越える経験が経営者を成長させる側面もある。自社に落ち度がなくとも、世界規模の不況や天災、風評被害など、危機はどの企業にも訪れ得る。そのとき自社を取り巻く状況をどう受け止め、どのように舵取りをすべきなのか。挫けることのなかったトップの苦闘に学びたい。
津軽鉄道社長 澤田長二郎
モルテック社長 松井宏一
錦見鋳造社長 錦見泰郎
写楽館社長 野口義信
クルマの走行音が音楽に聞こえる「メロディーロード」。現在、国内外八か所に施工されるユニークな技術を開発したのは、北海道標津町の土木建設業・篠田興業の篠田静男社長。兄の急逝を受け、同社四代目を継いでから、低迷する業績を建て直すため、様々な事業に挑戦してきた。その歩みと経営観を語る。
北の“海女”に注目が集まる一方、南の“くまモン”は全国を行脚。コンビニ各社がコーヒー競争に明け暮れるなか、2020年の五輪東京招致が決定した。めまぐるしかった2013年のヒット商から見えてくるものは…。
岩手県を代表する銘菓『かもめの玉子』。ビジネスマンの出張土産としても人気だ。製造元のさいとう製菓は、東日本大震災で被災しながら、40日目で店舗営業を再開し「復興の象徴」と呼ばれた。あの震災から2年8か月。同社社長で大船渡商工会議所会頭も務める齊藤俊明氏に、自社の再生と地域復興について語ってもらった。
世の中には、初めから完成された人などいない。どんなに優れた経営者も、下積みや修業を経験して成長し、リーダーとしての自己をつくりあげていく。いま、各界で活躍する経営者が、そのころを振り返る。
<福永雅文の「小よく大を制す ビジネス兵法」>
日本で初めて「経験・体験」を贈るギフトビジネスを生み出す
ソウ・エクスペリエンス社長 西村 琢
<THEニッポン発世界企業>
自動車業界を中心に「TRIENS」ブランドで海外市場へ
三協リール社長 三木健太郎
<中村智彦の 日本一訪ねたい工場>
空き工場を引き継いだ「本の再生工場」で地元に若者の雇用を生み出す
バリューブックス社長 中村大樹
<キラリと光る スモールカンパニー>
70年代から生産管理システムを構築、精密順送金型・プレスで最先端を走る
JKB社長 平井圭一郎
<社長のための儲かる視点>
マーケティング・トルネード代表 佐藤昌弘
販売力を倍増する「好印象」は演出できる
<久米繊維工業会長・久米信行の東奔西走日記>
墨田とTシャツと私
<先進クリニックに聞く!>
RESM新横浜院長 白濱龍太郎
疲労、ストレス、SAS…突然死にもつながる睡眠障害
<己を活かす、禅で活かす>
作家 武田鏡村
<税務TOPICS>
税理士 今村 仁
< 社長も社員も「ワクワクする会社」をつくりましょう! >
特定社会保険労務士 井寄奈美
<探訪! 企業ミュージアム>
タニタ博物館/東京都板橋区
<事業承継の王道>
名南経営コンサルティング取締役 亀井英孝
<ニッポンの温泉>
柏屋旅館[四万温泉/群馬県中之条町]